国際基督教大学(ICU)の英語教育
今週、とても驚いたニュースがありました。それは・・・
眞子さま、国際基督教大へ=AO入試に合格、来年4月から
というニュースです。
皇室の方が学習院大学以外の大学に進学されるだけでなく、
その進学先が、母校のICUだったからです。
眞子さまがICUを選んだポイントとして、
(1)リベラルアーツ教育
(2)語学教育
の2点が大きかったようです。
それを知って、何だかとても嬉しかったです。![]()
というのも、私がICUを選んだのも同じ理由だったからです。
ICUというユニークな大学あると知って、調べていくと、
(1)とっても勉強熱心(アメリカの大学的な要素がある)
(2)教養学部制で、幅広く学べる
(3)語学教育にも熱心
(4)少人数制
という特色があり、とても心惹かれたのでした。
私の当時の学力を考えると、ICUは雲の上の存在
だったのですが、ICU受験を決意してから、本当に
勉強をがんばって(×100倍)、合格することができました。
合格の喜びは、生まれて初めて時間が止まったかの
ような嬉しさで、後にも先にもない嬉しさでした。
(嬉しさのためか、合格発表の翌日、38度の熱が出て、
数日寝込んでしまいました・・・)
入学後、学生はELPと呼ばれる英語教育プログラムに
参加するのですが、ここで人生で初めて帰国子女の
クラスメイトに囲まれて、「世の中に英語と日本語を
同じように使いこなす子がいるんだ」と目が開かれる
ような思いをしました。
それまで海外はもちろんのこと、国内旅行で飛行機に
乗ることすら1度しか経験がなかったので、同級生の
豊富な海外経験にとても驚きました。
最初の英語クラスのとき、ネイティブの先生が出てきて、
「まずは自己紹介をしましょう」と提案しました。
順番に英語で話すことになったのですが、私は
受験勉強は一生懸命してきても、スピーキングの
練習はしておらず、一言英語を話すことにも難儀
してしまうありさまでした・・・。
大学の初日授業が終わってキャンパスを後にするとき、
自分の英語力のなさに涙が出てきて、「これから、
どうしよう・・・」と思ったのも、つい昨日のことのようです。
「受験勉強だけでは超えられない壁」の存在を初めて
知った日でした。
その後、同級生(ICUではセクメという愛称で呼びます)が、
クラスで難儀している私を見て「Relax!」と励ましてくれたり、
受験勉強の成果でリーディングはちゃんと授業について
いけることが判明したことで、少しずつ自信を取り戻しました。
今、英語教育分野の編集者として働く上でも、大学時代に
自分自身が英語の「大きな壁」にぶつかったことが、
土台になっているように思います。
さらにICUの語学教育で重要視されている、
Critical Thinking(=物事を鵜呑みにしないで、分析する)も
大事な財産です。私はどうも何でも鵜呑みにしやすいたち
だったので、ICUの「世の中の常識・既成概念であっても、
まずは、すべてを疑ってみよう!」という教育スタイルが
とても新鮮でした。
・・・今週の眞子さまICU入学のニュースを知って、
突如、自分の大学時代の思い出がよみがえってきました。
大学時代に幅広く脳を鍛えたい方、英語と格闘したい方に、
私は自信を持って、母校ICUをおすすめします!

画像:ICU公式サイトのスクリーンショット
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