シアトルを旅立つ日に
昨年12月23日から始まったシアトルでの生活も、とうとう
今日で最後です。
これから飛行機に乗る前に、お世話になった皆さんに
お礼を申し上げたいと思います。
【カンバセーション・パートナーの2人】
カンバセーション・パートナー2人のおかげで、アメリカの
日常生活をさまざまな角度から体験することができました。
アメリカ式結婚式、お誕生日パーティー、洗礼の立会いなどは、
特に思い出深いものです。
これまで映画などで「知識」としては知っていても、自分が
直接「体験」することは、別のことだと実感しました。
このように、皮膚感覚でアメリカ文化を体験する機会を
たくさん設けてくれた2人には、とっても感謝しています。
2人の姿を見て、私も日本にやって来る留学生と
出会ったら、日本文化のさまざまな側面をたくさん
ご紹介したいなと思いました。
【同期(スカラシップ18期生)の4人】
私が無事シアトルでの生活を乗り切ることができたのは、
4人のサポートがあればこそでした。また、同期生とは、
日本人であっても、在米中ずっと英語で会話・メール
していました。日本人同士で英語を話すのも、慣れれば
全然照れないものなんだなあと今回初めて知りました!!
【お世話になった先生方・ともに学んだクラスメート】
私がアメリカ文化の中で一番素敵だと思うのは、
「褒める」ことが日常生活に根付いていることです。
こちらが恥ずかしくなるぐらい、褒められることもあります。
しかし、大人でも褒められるのは嬉しいし、やる気が
出るものなんだと実感しました。
クラスメートの中では、チームを組んだインド出身の女性に
大いに刺激を受けました。彼女の持つビジネス知識・交渉力に
比べたら、自分は10分の1にも満たないと痛感しました。さらに、
インド式英語教育のレベルの高さも、彼女を通じて垣間見る
ことができました。
ビジネスでも英語でも、世の中には自分の知らないことが
いっぱいあると改めて知りました。でも同時に、
小学1年生のときのような、「学びの世界」に初めて足を
踏み入れたときの新鮮な気持ちを呼び覚ますことが
できたように思います。
【シアトルの日系メディア関係の皆さま】
在米中は、ボランティア活動として各種メディアの
お手伝いをさせて頂いてきました。具体的には、
■Junglecity.comでの映画レビュー執筆
■『YOUMaga』での英語学習コラム執筆
■『北米報知』での翻訳
です。おかげさまで、シアトルでの経験の幅を
拡げることができました。
『YOUMaga』でのコラム「使える!!アメリカ生英語」連載は、
11月号まで続きます。私は帰国してしまっていますが、
シアトル在住の方がいらしたら、毎月上旬に配布される
『YOUMaga』をご覧いただけると嬉しいです☆
【ICC日本&シアトル事務所の皆さま】
在米中の生活をサポートしてくださったのが、
ICC国際交流委員会のスタッフの皆さんです。
慣れない海外生活で戸惑っているときに、特にお世話に
なりました。「留学生が誰もが一度は通る道」を自分も
通っているのだと知って、心が軽くなりました!
【テンプスタッフ・ワールドワイド・スカラシップ制度】
私が今回、シアトルで学ぶことができたのは、
授業料等が全額免除(=給付)される奨学金制度が
あればこそでした。
テンプスタッフの社会貢献事業の一つである本制度は
社会人であれば、どなたでも応募できる制度です。
テンプスタッフとは何のゆかりもなかった一社会人の私に
多大な教育投資をして頂いたことに、感謝してもしきれません。
篠原社長をはじめ、スカラシップ事務局の皆さまに
改めてお礼申し上げます。
私は帰国後のこれからの人生で、より良い仕事をすることで、
恩返しをしていく所存です。渡米前も出版社で英語教育に
関わる編集・記者の仕事をしていましたが、帰国後は、
編集・記者の仕事に加えて、インターネットを活用して
英語学習に関する情報発信もしていくつもりです。

【英語について】
私は中学1年の学校の授業でA,B,Cを習うまでは、英語に
触れたことがありませんでした。その後、大学生のときに
初めて海外(アイルランド)を訪れ、
「本当に英語を使って生活している人がいるんだ!」と、
目の覚めるような思いだったことを覚えています。
今回のシアトル研修で、たくさんの「生きた英語」に触れ、
格闘する機会に恵まれました。同時に、日本でコツコツ
英語を勉強してきたことが、現地での生活をより充実した
ものにしてくれました。
教科書を暗記するまで音読したり、NHKのラジオ講座を毎晩
聞いたり、仕事で英文記事執筆に深夜、時には朝まで格闘
してきました。これらの経験すべてがシアトルでの生活を
支えてくれたと思います。
さらに現地での生活を通して、「自分の英語力」と「ネイティブの
英語世界」の隔たりも、より一層身に沁みて実感しました。
帰国後も、仕事にプラスして、早朝や週末の時間を活用して、
英語力の研鑽に努めたいです。
【『Seinfeld』(となりのサインフェルド)について】
毎晩10時から1時間、笑って英語の勉強ができたのは、
TVドラマ『Seinfeld』の再放送のおかげです☆
日本ではTVドラマを見る習慣がほとんどなかったのに、
『Seinfeld』は毎晩欠かさず見ていました。
私がアメリカで購入した唯一の高価な品物は、
『Seinfeld』のDVDBoxです☆帰国してからも
「英語学習の友」として、末永く活用するつもりです。
さらに!『Seinfeld』について情報収集をしていたときに、
一つ気がついたことがあります。アメリカでは熱烈な
ファンがたくさんいる本作品ですが、日本ではほとんど
知られていないという事実です。
『Seinfeld』を総合的に取り上げた日本のウェブサイトも
見つけられませんでした。知らずにいては勿体ない
ドラマの一つだと思うので、大好きな作品を紹介すべく、
11月1日から、『Seinfeld』を活用した英語学習の
ブログをスタートしたいと思います。
海外ドラマ『となりのサインフェルド』で笑って学ぶ!英会話
*現時点ではまだ記事を入れてありませんので、ご了承ください。
『Seinfeld』の舞台はNYです。そこで先日NYに行ったおりには、
ブログ用にたくさんの街角風景を撮影してきました。
英語表現のご紹介とともに、NYの街角写真も日々
楽しんで頂けるブログを目指しています。
【本ブログについて】
これまで本ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
皆さまの英語表現の勉強にお役に立てていたら、嬉しいです☆
明日からは日本での生活が再び始まりますが、
シアトルで撮影した「英語表現」に関する写真がまだまだ
たくさんあるため、日本でもこれまで同様、1日1枚ずつ、
英語表現をご紹介していこうと思います。
【姉妹ブログ「シアトル百景」について】
大みそ日完結の限定ブログをただいま毎日更新中です。
「シアトル百景」では、シアトルで見つけた街角風景を
1日1枚ずつお届けしています。ガイドブックには載っていない、
何気ない風景もお楽しみいただけると嬉しいです☆
【最後に】
明日からは、日本での生活が再開します。シアトルでの体験は、
「即効性がある」というよりも、これからの人生でジワジワと
効いてくるのではないかという予感があります。
渡米後数カ月は、すべてが一変した新たな生活になかなか
慣れることができず、脳に普段以上の負荷がかかっているような
感覚でした。でも、脳にとってはいい刺激になったのでは?!と
考えています。5カ月目ぐらいからは、自分なりのペースで
生活を送れるようになりました。
帰国にあたっては、家族や友人に贈るシアトルのお土産を
いろいろと買いましたが、自分自身へは、現地での
「悲喜こもごもの体験」と「本ブログ」が一番のお土産だと
考えています。
将来、シアトル生活を振り返ったときに、
「シアトルは第2の故郷」と思えたら最高です。
2009年10月1日
岩崎清華

| 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)



















































最近のコメント