カテゴリー「シアトル生活」の22件の記事

シアトルを旅立つ日に

昨年12月23日から始まったシアトルでの生活も、とうとう
今日で最後です。

これから飛行機に乗る前に、お世話になった皆さんに
お礼を申し上げたいと思います。


diamond【カンバセーション・パートナーの2人】
カンバセーション・パートナー2人のおかげで、アメリカの
日常生活をさまざまな角度から体験することができました。
アメリカ式結婚式お誕生日パーティー洗礼の立会いなどは、
特に思い出深いものです。

これまで映画などで「知識」としては知っていても、自分が
直接「体験」することは、別のことだと実感しました。
このように、皮膚感覚でアメリカ文化を体験する機会を
たくさん設けてくれた2人には、とっても感謝しています。

2人の姿を見て、私も日本にやって来る留学生と
出会ったら、日本文化のさまざまな側面をたくさん
ご紹介したいなと思いました。


diamond【同期(スカラシップ18期生)の4人】
私が無事シアトルでの生活を乗り切ることができたのは、
4人のサポートがあればこそでした。また、同期生とは、
日本人であっても、在米中ずっと英語で会話・メール
していました。日本人同士で英語を話すのも、慣れれば
全然照れないものなんだなあと今回初めて知りました!!


diamond【お世話になった先生方・ともに学んだクラスメート】
私がアメリカ文化の中で一番素敵だと思うのは、
褒める」ことが日常生活に根付いていることです。
こちらが恥ずかしくなるぐらい、褒められることもあります。
しかし、大人でも褒められるのは嬉しいし、やる気が
出るものなんだと実感しました。

クラスメートの中では、チームを組んだインド出身の女性
大いに刺激を受けました。彼女の持つビジネス知識・交渉力に
比べたら、自分は10分の1にも満たないと痛感しました。さらに、
インド式英語教育のレベルの高さも、彼女を通じて垣間見る
ことができました。

ビジネスでも英語でも、世の中には自分の知らないことが
いっぱいあると改めて知りました。でも同時に、
小学1年生のときのような、「学びの世界」に初めて足を
踏み入れたときの新鮮な気持ちを呼び覚ますことが
できたように思います。


diamond【シアトルの日系メディア関係の皆さま】
在米中は、ボランティア活動として各種メディアの
お手伝いをさせて頂いてきました。具体的には、

■Junglecity.comでの映画レビュー執筆
■『YOUMaga』での英語学習コラム執筆
■『北米報知』での翻訳

です。おかげさまで、シアトルでの経験の幅を
拡げることができました。

『YOUMaga』でのコラム「使える!!アメリカ生英語」連載は、
11月号まで続きます。私は帰国してしまっていますが、
シアトル在住の方がいらしたら、毎月上旬に配布される
『YOUMaga』をご覧いただけると嬉しいです☆


diamond【ICC日本&シアトル事務所の皆さま】
在米中の生活をサポートしてくださったのが、
ICC国際交流委員会のスタッフの皆さんです。
慣れない海外生活で戸惑っているときに、特にお世話に
なりました。「留学生が誰もが一度は通る道」を自分も
通っているのだと知って、心が軽くなりました!


diamond【テンプスタッフ・ワールドワイド・スカラシップ制度】
私が今回、シアトルで学ぶことができたのは、
授業料等が全額免除(=給付)される奨学金制度
あればこそでした。

テンプスタッフの社会貢献事業の一つである本制度は
社会人であれば、どなたでも応募できる制度です。
テンプスタッフとは何のゆかりもなかった一社会人の私に
多大な教育投資をして頂いたことに、感謝してもしきれません。

篠原社長をはじめ、スカラシップ事務局の皆さまに
改めてお礼申し上げます。

私は帰国後のこれからの人生で、より良い仕事をすることで、
恩返しをしていく所存です。渡米前も出版社で英語教育に
関わる編集・記者の仕事をしていましたが、帰国後は、
編集・記者の仕事に加えて、インターネットを活用して
英語学習に関する情報発信もしていくつもりです。

20091001departure

diamond【英語について】
私は中学1年の学校の授業でA,B,Cを習うまでは、英語に
触れたことがありませんでした。その後、大学生のときに
初めて海外(アイルランド)を訪れ、
本当に英語を使って生活している人がいるんだ!」と、
目の覚めるような思いだったことを覚えています。

今回のシアトル研修で、たくさんの「生きた英語」に触れ、
格闘する機会に恵まれました。同時に、日本でコツコツ
英語を勉強してきたことが、現地での生活をより充実した
ものにしてくれました。

教科書を暗記するまで音読したり、NHKのラジオ講座を毎晩
聞いたり、仕事で英文記事執筆に深夜、時には朝まで格闘
してきました。これらの経験すべてがシアトルでの生活を
支えてくれたと思います。

さらに現地での生活を通して、「自分の英語力」と「ネイティブの
英語世界」の隔たりも、より一層身に沁みて実感しました。
帰国後も、仕事にプラスして、早朝や週末の時間を活用して、
英語力の研鑽に努めたいです。


diamond【『Seinfeld』(となりのサインフェルド)について】
毎晩10時から1時間、笑って英語の勉強ができたのは、
TVドラマ『Seinfeld』の再放送のおかげです☆
日本ではTVドラマを見る習慣がほとんどなかったのに、
『Seinfeld』は毎晩欠かさず見ていました。

私がアメリカで購入した唯一の高価な品物は、
『Seinfeld』のDVDBoxです☆帰国してからも
英語学習の友」として、末永く活用するつもりです。

さらに!『Seinfeld』について情報収集をしていたときに、
一つ気がついたことがあります。アメリカでは熱烈な
ファンがたくさんいる本作品ですが、日本ではほとんど
知られていないという事実です。

『Seinfeld』を総合的に取り上げた日本のウェブサイトも
見つけられませんでした。知らずにいては勿体ない
ドラマの一つだと思うので、大好きな作品を紹介すべく、
11月1日から、『Seinfeld』を活用した英語学習の
ブログをスタート
したいと思います。

海外ドラマ『となりのサインフェルド』で笑って学ぶ!英会話
*現時点ではまだ記事を入れてありませんので、ご了承ください。

『Seinfeld』の舞台はNYです。そこで先日NYに行ったおりには、
ブログ用にたくさんの街角風景を撮影してきました。
英語表現のご紹介とともに、NYの街角写真も日々
楽しんで頂けるブログを目指しています。


diamond【本ブログについて】
これまで本ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
皆さまの英語表現の勉強にお役に立てていたら、嬉しいです☆

明日からは日本での生活が再び始まりますが、
シアトルで撮影した「英語表現」に関する写真がまだまだ
たくさんあるため、日本でもこれまで同様、1日1枚ずつ、
英語表現をご紹介していこうと思います。


diamond【姉妹ブログ「シアトル百景」について】
大みそ日完結の限定ブログをただいま毎日更新中です。
シアトル百景」では、シアトルで見つけた街角風景を
1日1枚ずつお届けしています。ガイドブックには載っていない、
何気ない風景もお楽しみいただけると嬉しいです☆


diamond【最後に】
明日からは、日本での生活が再開します。シアトルでの体験は、
「即効性がある」というよりも、これからの人生でジワジワと
効いてくるのではないかという予感があります。

渡米後数カ月は、すべてが一変した新たな生活になかなか
慣れることができず、脳に普段以上の負荷がかかっているような
感覚でした。でも、脳にとってはいい刺激になったのでは?!と
考えています。5カ月目ぐらいからは、自分なりのペースで
生活を送れるようになりました。

帰国にあたっては、家族や友人に贈るシアトルのお土産を
いろいろと買いましたが、自分自身へは、現地での
悲喜こもごもの体験」と「本ブログ」が一番のお土産だと
考えています。

将来、シアトル生活を振り返ったときに、
シアトルは第2の故郷」と思えたら最高です。

2009年10月1日
岩崎清華

20091001departure2

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

姉妹ブログ「シアトル百景」のお知らせ

帰国に先立ち、滞在中に撮影した写真の整理を始めました。
ただいま、1万枚以上のストックがあります☆

ほとんどが本ブログ用のため「英語表現」にフォーカス
したものなのですが、それ以外にも「街角風景」として
素敵だなあと感じたときには撮影していました。camerashine

PCに眠らせておくのは勿体ないと考え、新しいブログ
シアトル百景」を期間限定(~12月31日まで)で
始めることにしました!

シアトル百景

このブログでは滞在中に見つけた、お気に入りの
シアトル街角風景」をお届けします。
旅行ガイドとは一味違う風景をお楽しみ頂けると嬉しいです☆
(2009年9月26日から12月31日まで毎日1枚ずつ更新します!)

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シアトル在住の経営者:佐川明美さんの英語スピーチ

先日、日米協会主催の第2回Executive Women Lunch Seriesが
ダウンタウンで開催されました。

今回のスピーカーは佐川明美さんというシアトル在住の
経営者です。

佐川さんのブログ「シアトルから愛を込めて」を日本にいたときから
愛読していたので、ご本人のスピーチが聞けると知り、
すぐに申し込みました!

*ワシントン大学がスポンサーになっていたので、ランチ代込みで
学生は20ドルという、とてもありがたい価格設定でした。

佐川さんのこれまでの道のりを頂いた資料をもとにご紹介しますと・・・

■大学卒業後、金融アナリストとして活躍
■企業派遣でスタンフォード大学でMBA取得
■マイクロソフト本社(シアトル)にエンジニア以外では、
 日本人で初めて異動
■アップルのiPhone等で使われているBluetooth Wireless技術の
 ソフトウェア・プロバイダーであるOpen Interface North America, Incを
 2000年11月に設立、07年12月に売却完了。
■08年11月にKamy International LLCを設立

というキャリアを歩んでこられた方です。

アメリカで活躍する経営者というと、どんな姿を想像しますか?

…当日、会場に現れた佐川さんは着物姿で、会場には
生け花(草月流)が飾ってありました。

*佐川さんは、生け花の先生でもあるのです。

佐川さんのスピーチはすべて英語だったのですが、非常に明快で
分かりやすく、自分で英語スピーチをするときの素晴らしいモデルを
提示していただいたように思います。

スピーチのタイトルは「Pursuit of Yourself」。

お話の中で印象的だったのは、

■他人軸の成功だけを求めることの危険性
■自分の限界に挑戦してみないと、一体どこまで自分ができるものなのか、
 分からないのでは?

という2点です。

さらに英語表現の観点からは、シリコンバレーにあるスタンフォード大学
での経験をenlightening(啓発的な)という形容詞で表現されて
いたことが印象的でした。

動詞はenlightenで「~を啓発する」という意味です。
単語の中にenlightenと「light(光)」が入っていることに注目しました。

~に光を与える(lighten)」の前にenがついて、
「~を啓発する」となるのが面白いですね♪

【シリコンバレー関連記事】
今春にシリコンバレー独自の風土を体験するため、現地に行ってきました。
そのときの旅行記を本ブログでまとめてありますので、もしよろしければ
ご覧ください☆

シリコンバレー訪問記(1)はじめに
シリコンバレー訪問記(2)アラスカ航空のおじさん
シリコンバレー訪問記(3)サンノゼ国際空港に到着!
シリコンバレー訪問記(4)巨大なカルトレイン
シリコンバレー訪問記(5)Facebookの街:パロアルト
シリコンバレー訪問記(6)PDFを作った会社:Adobe Systems
シリコンバレー訪問記(7)JTPA Silicon Valleyカンファレンス報告
シリコンバレー訪問記(8)「自分の力」と「時代の力」

20090704a

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

Adobe製品を自主学習できる英語サイト

先週から始まった出版社での研修ですが、業務でAdobeの
InDesignというソフトウェアが必須で、私も今週から簡単な作業を
担当するようになりました。

InDesignを含め、Adobe製品の基本スキルを身につける際に
便利なサイトを見つけたので、最近オンライン学習を
しています。

Adobe Video Workshop
(英語版)

ソフトウェアのスキル習得には参考書を読むより、映像で見たほうが
ずっと分かりやすいですね★

【近況報告】
6月20日の記事(アメリカの出版社はどんなところ?)
ご報告させていただいたように、現在ダウンタウンの
書籍特化型の出版社で研修中です。こちらの会社での
研修は7月末までです。

今日、嬉しいメールを頂きました★雑誌特化型の
アメリカ系出版社でも、8月からインターン生として
働く機会を得られることになりました!

日本でも雑誌と書籍を同時進行で担当していたので、
シアトルでも7月:書籍、8月:雑誌、と2つのタイプの
出版社で研修ができることになり、とっても嬉しいです。

新入社員に戻った気持ちで、何でも吸収します!

20090702b
まずはevery little stepを積み重ねて、
InDesignを使いこなせるように・・・。

*写真は、映画『Every Little Step』のポストカードです。
6月17日の記事(『RENT』がシアトルにやって来た!)
言及した高良結香(Takara Yuka)さん出演のドキュメンタリー映画。

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

五嶋みどりさんのシアトル公演♪

先日、ダウンタウンにあるBenaroya Hall(ベナロヤ・ホール)で開かれた、
五嶋みどりさんのコンサートに行ってきました。

五嶋(ごとう)さんは、アメリカを拠点に活躍するヴァイオリニストです。
五嶋みどりさん公式サイト

*アメリカでは「Midori」というファーストネーム(のみ)を使用。

ずっと前に『徹子の部屋』に出演されていた映像を見て、
「いつかコンサートに行ってみたい!」と思っていた音楽家でした。

20090628a
前から5列目で、チケットは17ドルでした!

曲目の一つがBach: Concerto in E majorでした。
日本では「バッハ」でも、英語読みは「バック」なのが面白かったです☆

今回のチケット代は17ドル!日本でいえば、映画のチケット1枚(1800円)と
同じぐらいですね。シアトルでは映画館ごとに料金設定が異なるのですが、
大人1枚700円ぐらいで見られるところもあります。

音楽・映画といった芸術分野がリーズナブルな価格で
味わえるのは、シアトル生活で嬉しいことの一つです。

【近況報告】
アメリカの出版社での研修一週目が無事終わりました☆
驚いたことの一つが、編集スタッフも全員Macを使っていることです。
私もMacで業務を担当することになりました。

AdobeのInDesignも仕事に必須ということで、
勉強を開始しました。

7月は、「デザインもこなせる編集者」に向けて前進します!

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ジャズ・ピアニスト上原ひろみさんの音楽に身を委ねる

先日、シアトルのダウンタウンにある、Dimitriou's Jazz Alley
(ディミトリオス・ジャズアレイ)でJazzの音楽に身を委ねて、
心地良いひとときを過ごすことができました♪

20090621jazz1
シアトルのジャズ・スポットといえば、Dmitriou's Jazz Alley

もともと中学時代に吹奏楽部でアルト・サックスを担当していたので、
音楽はとても身近なところにあったのですが、Jazzに関心を持ったのは、
社会人になってからのことでした。

関心を持つきっかけになったのが、東京で開かれた、ジャズ・ピアニスト
上原ひろみさんのライブに行ったこと。

→上原ひろみさんの公式サイト
公式ブログ

アメリカを拠点にしつつも、世界各地をライブ演奏のために
巡っています。その上原さんが2日間、シアトルに来てくれると知り、
さっそくネットでチケットを予約して、出かけました。

20090621jazz2
上原さんは国際的には「Hiromi」という名前で活躍しています♪

お店を見回してみると、日本人が2割ぐらいを占めていました。

上原さんの演奏は、超絶なピアノのテクニック(目にも留まらない速さで
鍵盤を指が行き来する)と落ち着いた演奏が交互にありました。

超絶な指さばきを披露しながらも、上原さんは120%の笑顔で
演奏を続けていて、「ピアノが大好き」「ピアノが親友」という気持ちが
伝わってきました♪

笑顔でプレイするために、普段どれほどの練習を積んでいることか・・・。
2003年のことになりますが、TV番組『情熱大陸』に出演した際、
彼女はとても印象的な言葉を残しています。

20090621jazz3
2階席に座りました。ステージから数メートルしか離れていないので、
表情もつぶさに分かりました

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アメリカの出版社はどんなところ?(出版社見学報告)

来週からは、いよいよ夏学期が始まります。

私が参加しているプログラムでは、夏に総仕上げとして
地元企業でのインターンシップが必須となります。

今年、元旦の投稿で私はさまざまな目標をリスト化してみたのですが、
そのうちの一つがインターンシップに関することでした。

□3学期:出版社・新聞社・書店のいずれかでのインターンシップを
実現させる。

幸運にもシアトルのダウンタウンにある書籍専門のアメリカ系出版社で
編集職のインターンとして受け入れていただけることになりました☆
来週22日(月)から研修が始まります。

その一方で、面接までは進んだものの、最終的には
落ちてしまった出版社もありました。その理由は、
「私たちの会社で編集インターンをする場合には、
平均的なアメリカ人以上の英語力が不可欠」というものでした。

確かに納得の理由です。もし日本の出版社に海外からの
留学生が面接に来たと仮定して、編集の仕事の一部を
任せるとしたら、並々ならぬ日本語力が必要だと
思うからです。

しかし、その会社の編集長が、「もしよかったら、1日私たちの
会社の編集者をjob shadowingしにきませんか?」と
提案してくださったのです。

このjob shadowing、私は初めて知りましたが、編集者に
shadow(影)のように付いて仕事ぶりを見学する、というものでした。

20090620b_2
大学書店で見かけた言葉☆

というわけで休暇の最終日、とあるアメリカ系出版社を
訪問しました☆

日本の出版社で働いてきた私にとって、今日垣間見た
アメリカの出版社はさまざまな面で違いがあり、非常に刺激的でした♪
そこで差し支えない範囲で、アメリカの出版社がどんなところか、
ご紹介したいと思います。

【驚いた違い】

■職場環境
一人ひとりがcubicleと呼ばれる専用の小部屋で仕事をしている。
→日本でも会社によっては実施されているかと思いますが、
私にはとても新鮮でした!小部屋といっても、日本の会社であれば
4人で使うスペースを1人で使っていました。それぞれのスタッフが
好きな写真やポスターを飾って、「自分らしい部屋」を作り上げて
いました。

*cubicleについては、wikipediaに写真つきで紹介があります。

■フラットな組織
会議の席順は気にしない。
→今日は3つの編集会議を見学する機会に恵まれました。
最初の会議で「とある男性」の隣の席が空いていたので、
そこに座るように言われました。後から、彼が社長だったと
知りました。。。自己紹介でも「社長の○○です」とは言わず
ファーストネームだけだったので、全く気付かなかったです。

■Work-Life Balanceを保てる職場環境
出版社であっても、残業は基本的になし。
→私がアメリカの企業について一番関心があるのは、
work-life balanceがどう保たれているか、同時に
どのように生産性を保っているか、という点です。

日本にいたとき「アメリカ企業では、残業しているほうが、
仕事ができない人間だとみなされる」という話を聞き、
日本とずいぶん企業文化が違うものだ、と驚きました。

そこで、実際に編集者に尋ねてみたところ、
事実、基本的に定時で帰り、急な仕事に関しては
自宅のPCや携帯メールでやり取りしている、
とのことでした。

ただし、雑誌を出す出版社もしくはNYの出版社では
だいぶ環境が違うだろうというお話で、特に雑誌編集者の
場合は、アメリカであっても深夜まで働くことも珍しくない
そうです。

■ワクワク感&ゆとりのある職場作り
会社で一匹の大きな犬を飼っている。
→大きな犬が職場を闊歩していました。さらに会議にも
自由に出入りしていました!すっかり職場になじんでいるようで、
会議中、gas(!)を放ち、去っていきました…。

*gasとは「オナラ」のことです。会議は一瞬にして、
爆笑の渦に包まれました。スタッフの皆さんが「gas」と口々に
言っていたので、gasに「ガソリン」以外の意味があることを
私はその場で初めて知りました!

■印刷・製本は中国で行う
コスト削減のため、中国の印刷業界が注目されている。 
→アメリカで本を買うと「printed in China」と書かれている
ケースがままあります。そのあたりの事情を伺ったところ、
船代を含めても中国で作ったほうがリーズナブルなのだそうです。

さらに低価格にも関わらず、とても美しく出来上がった本も
あるので、「低価格」だけではない魅力も兼ね備えてきていると
感じました。

■アメリカの編集者は日本語サイトも見ている
Google翻訳ツールなどを利用して、中身を理解しようと努めている。
→日本の編集者が英語サイトをリサーチすることはあっても、
アメリカの編集者が日本語サイトを活用することは
想像したことがありませんでした。優れた作品を見つけるために
国境を超えてリサーチする仕事ぶりがとても素晴らしい!
見習いたいと思った次第です。

また同時に、英語で情報発信をすれば、英語圏の編集者の
目にも留まりやすくなると知りました。

・・・まだまだたくさんの発見があったのですが、以上、
差し支えない範囲でご紹介させていただきました。

忙しい仕事の最中、素晴らしい機会を与えてくださった
編集部の皆さんに心から感謝しています☆
今日の発見を自分のこれからの仕事につなげて
いきたいです!

20090620c
とある別の出版社での面接で、お茶菓子としてfortune cookieを頂きました。
"Your talents will bring you the highest status and prestige."とあり、
夏学期に先立ち、何だか励みになりました☆

みんなの英会話奮闘記にほんブログ村 英語ブログへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『RENT』がシアトルにやって来た!

今夜、とても嬉しい出来事がありました☆

ブロードウェイミュージカル『RENT』のシアトル公演が
ダウンタウンのParamount Theatreで始まったのです♪

20090616rent1
建物に貼られた『RENT』の巨大ポスター

ニューヨークのBroadwayでの公演が終わったと聞き、大変残念に
思っていたのですが、全米各地での公演は続いています。
そして、今回シアトルへ!

20090616rent2_2 20090616rent3
会場となったParamount Theatre。ダウンタウンにあります。
左は主人公の一人Markを演じたアンソニー・ラップ♪

偶然にもカンバセーション・パートナーの一人も『RENT』が
大好きなことが判明。お互い、『RENT』を堪能しました♪

3階席ということもあり、役者さんたちの細やかな表情を
観察することはできなかったのですが、その代わり、
遠い席だからこその発見もありました。

■全体像が把握できる。
(→狭い舞台上を、いかにうまく活用しているかが分かりました)
■遠くから見ても、役者さんのパワーが伝わってくる。
■照明が最終的には、舞台を引き立てる。

・・・といったことです。

さらに非常に驚いたことに、日本人の出演者が!
沖縄出身の舞台俳優・高良結香(Takara Yuka)さんが出演していたのです!

以前日本で映画『Every Little Step(邦題:ブロードウェイ♪ブロードウェイ  
コーラスラインにかける夢)』を観て、彼女が『コーラスライン』のオーディションで
3,000人以上の応募者の中から熾烈なオーディションを経て、見事役を
勝ち取った事実を知りました。

その高良さんが『RENT』でシアトルにもやって来ていたのです。
先のドキュメンタリー映画で、ブロードウェイで役を勝ち取るのが
どれほどの競争かが痛いほど伝わってきたので、『RENT』でも
同じようなプロセスがあったものと推察されます。

高良さん、ものすごく生き生きと踊っていて、舞台の上に
立てる楽しさが伝わってきました。

今回の公演で特別だったのは、1996年の初演時の
オリジナルキャスト2人が出演してくれたことです。

■Adam Pascal(アダム・パスカル)
■Anthony Rapp(アンソニー・ラップ)

【作品について】
舞台は1980年代のニューヨーク。家賃(レント)も払えない貧しさの中
不安を抱えながらも夢の実現にもがく若者たちを、音楽の力を最大限に
使って描き切った作品です。

家賃を払えず電気さえ止められてしまった一室で暮らすルームメイト、
ロジャー(アダム・パスカル)とマーク(アンソニー・ラップ)の2人を軸に
物語は展開していきます。

AIDSに感染し、投げやりになっているロジャー。そんな彼をマークを
はじめとする友人たちが、励ましていきます。また、そんな彼らも、
それぞれに悩みを抱えているのです。

物語を貫くテーマは「No Day But Today」(今日しかない) ―
過去を嘆かず、また、未来だけを見るのではなく、「今」を生きていくこと ―
原作者のジョナサン・ラーソンが伝えたかったのは、この一つのメッセージだと
思います。彼自身、35歳で急逝しました。

舞台は約20年前に設定されているにも関わらず、『RENT』の持つパワーは
現代を生きる私たちにも十分伝わってきます。AIDSやドラッグなど悩む対象は
日本人とは異なる部分がありますが、「自分の人生をどうやって生きていったら
いいのだろうか?」という誰もが抱える根源的な悩みを本作品が取り上げている
からです。私は映画『いまを生きる』(1989年)と根底で通じるものを感じます。

「ミュージカルは途中でいきなり登場人物が歌い始めるから、なじまない」という意見を
耳にすることもあります。しかし、音楽に乗せてこそ、深く心に浸透するメッセージが
あることを私は『RENT』で知りました。

【映画版について】
『RENT』映画版は、これまで観た映画の中で一番大好きな作品です。

会社の夏休みを使って、初めてアメリカを訪れたのが
2005年の夏のこと。アメリカの映画館で、『RENT』の予告編が
流れて、心をわし掴みにされました。
予告編(英語版)

この予告編を偶然見なかったら、『RENT』に関心を持つことは
なかったと思います。

【最後に】
『RENT』のテーマは、"No Day but Today."
私が一番好きな、そして大事にしている【英語表現】です☆

シアトルにやって来てくれて、ありがとう♪♪
それに『RENT』以上に「素晴らしい」と思える作品にも、
この先に出合えますように・・・。

20090616rent4

20090616rent5
壮麗で美しい劇場でした♪95%以上、席が埋まっていました。
シアトルでもミュージカルが楽しめるとは!


シアトル生活 | | コメント (0) | トラックバック (0)

アメリカの小学校で日本文化を紹介

以前、カンバセーション・パートナーと参加したピクニックで、
ワシントン州日米協会の方とお会いしました。

その際、協会でJapan in a Suitcase Program
というプログラムを実施していることを教えていただきました。
ワシントン州の地元小学校に行き、日本文化を子どもたちに
紹介するというボランティア活動です。

先日、シアトル市とベルビュー市の間にある、
Mercer Island(マーサー・アイランド)の小学校に活動見学に
行ってきました。

20090614a
初めて訪れたMercer Island

20090614b_2
緑のトンネルを抜けた先に小学校がありました

校内で写真撮影をするのは差し控えたため、
写真でご紹介できないのが残念ですが、
アメリカの小学校は一言で言って、とってもカラフルでした!

子どもたちの作った展示物があちこちに飾られていて、
一見すると日本の幼稚園のような遊び心があふれていました。

クラスでは、プレゼンターの方(英語と日本語担当者が2人組になります)が
ある小学生の男の子の一日を紹介しつつ、日本独自の文化
(例:お辞儀をする、玄関で靴を脱ぐ、ランドセルを使う、
給食の配膳の仕組み、子どもたちが担当する掃除の時間、など)を
紹介するという内容でした。

子どもたちがとりわけ興奮していたのが、

■漢字の練習
■お箸の持ち方レッスン
■給食の配膳(割ぽう着に子どもたちが興奮)

でした。さらに、日本の『国語』の教科書が
アメリカの教科書と違って、

■右開き
■縦書き

である点も子どもたちには不思議に思えたようです。

もともと大学での専攻が教育学だったので、アメリカの小学校を
見学できて、とてもワクワクしました☆さらに、プレゼンターの方々と
子どもたちのやり取りを見て、平易な英語表現で日本文化を
伝えるスキルを私も身につけたいなと思いました。

Mercer Islandの小学校へはバスを3台乗りついで行きましたが、
定期を持っているので、交通費は無料!この休暇中はバスを利用して、
シアトル近辺のいろいろな場所に足を延ばそうかと計画中です♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イチロー選手が目の前に!(マリナーズ観戦記)

シアトルが本拠地のメジャーリーグチームといえば、
Seattle Mariners(マリナーズ)

現地に住みながら、まだSafeco Field(セーフコ球場)に足を
踏み入れていなかったのですが…先日、ついに生で試合を観る
機会に恵まれました☆

野球には全く詳しくないものの、シアトルにいるからには、
イチロー選手の活躍を間近で見てみたかった!!

20090613b
International District駅から徒歩10分ほどで到着

20090613c
晴天に恵まれた午後、球場を訪れて目に飛び込んできたのは、
イチロー選手の姿

この日はミネソタ・ツインズとの試合でした。

20090613h
フェンスがないので、とても見やすい!

メジャーリーグでは、試合前にアメリカ国歌斉唱が
あるのですね。観客も帽子を取ります。

観客の歓声具合から、マリナーズで今一番人気なのは、
Ken Griffey, Jr.(ケン・グリフィー・ジュニア)
選手だと分かりました。

彼はもともとマリナーズで大活躍していた選手なのですが、
その後シンシナティ・レッズ→シカゴ・ホワイトソックスに移籍し、
この春、戻ってきたのです。復帰が決まったときの地元紙の
賑わいは相当なものでした。

20090613e
目の前に座っていたお父さんはKen Griffey, Jr.の
Tシャツを着ていました♪

そして彼についで大きな歓声を一身に受けていたのが、
イチロー選手。「Ichiro!」と叫ぶ子どもたちの姿も見かけました。

インターネットが発達して世界が狭くなったとはいえ、
こんなふうに異国の地で受け入れられている日本人が
いるんだ・・・と実感して、何だか誇らしい気持ちにもなりました。

20090613d
イチロー選手が守備につくライト側外野席をネットで購入。
そのため、かなり近くで守備を見ることができました☆

見ていたら、守備をするときの儀式(?)が
あることを知りました。

例えば、

■電光掲示板で次の打者を必ず確認する。
■合間にサングラスを所定の位置に直す。
■合間にユニフォームの乱れを直す。

といったものです。こうした儀式を繰り返すことで、
試合中に冷静さを保っているのかなと想像しました。

試合はマリナーズの勝ち!
終了が近づいてくるのとみんな立ち上がりました。
立ちながら勝ちを見届けるのがアメリカ流みたいです。

試合終了後、帰ろうとしていたら、子どもたちがフィールドで
駆けっこをし始めました。子どもだけ参加可能なイベントなのかなと
思って眺めていたら、続々と観客がフィールドを歩いています。
大人もOKと知って、私もフィールドに降りて、球場を一周しました。

20090613f
試合終了後、Kids Run Around the Baseというイベントが開催。
子どもたちがフィールドで駆けっこ☆
*さすがに大人は駆けっこには参加できません(><)

20090613g
セーフコ球場を出て、駅に向かいました。
ダウンタウンの街並み。青空が澄みわたっていて、爽快でした♪

【追伸】
このミネソタ・ツインズ戦でイチロー選手が首位打者に!
【MLB】イチロー2安打、ついに首位打者に浮上!

ちなみにシアトルの日差しは6月でもかなり強烈なので、
私は暑さでクラクラしてしまいました。。。野球観戦に
帽子は必需品なんですね。


| | コメント (0) | トラックバック (0)